New York Specialについて⑤たどり着いた事実
初めに、今回のブログ投稿は過去に私がアップした一連の記事「New York Specialについて」の骨子に当たる部分の訂正です。しかも非常に大きな訂正になります。これまで過去記事をお読みいただいておりました皆様にはお詫 […]
Jess Hornさんのこと④
その後も折に触れてJessさんとのやり取りは続きました。ある時、Jessさんからのメールに「もし頼めるなら…例のナイフマガジンの記事の内容を訳してもらえないだろうか。何しろ日本語が全くわからないので」と書いてありました。 […]
Jess Hornさんのこと③
ご夫婦での旅行に出発される少し前、Jessさんからメールが来ました。2009年5月のことでした。読んで驚きました。「もしまだ興味があるなら40周年モデルを譲っても良いと思っている。できれば出発前に返事が欲しい。細かなこと […]
Jess Hornさんのこと②
そんなことがあってから、私は時々Jessさんにメールさせていただくようになりました。40周年記念モデルについては「キャンセルリストに名前を載せておくよ」とのことだったのですが、多分社交辞令で言われているのだろうなあと思っ […]
Jess Hornさんのこと①
Jessさん(このブログではあえてJessさんと呼ばせていただきます)のナイフを初めて買ったのは1990年代の初め頃でした。その後何本かのナイフを買ったり手放したりして、結局今は特に気に入った5本だけが手元に残っています […]
New York Specialについて④ラブレス的マーケティング
これまで3回にわたり、関係の方たちから取材した内容を織り込みながら、私が考えるニューヨーク・スペシャルが作られた経緯や時期について書いてきました。最後にもう一つ回収しなければならない疑問、なぜニューヨーク・スペシャルに絡 […]
New York Specialについて③オリジナルのNYSとは?
おそらく1974年春のことであったと思います。Ted Devlet氏のマンションにおいて、Devlet氏他数人が主催するNew York City Custom Knife Collector’s Clubの展示即売会が […]
New York Specialについて②Ted Devlet氏とN.Y.C.C.K.C.C.
AMERICAN BLADE誌の1978年6月号に、おそらく世界で最初のカスタムナイフ・ディーラーと思われるTed Devlet氏に関する記事が載っています。Ted Devlet氏はNew York City Custo […]
New York Specialについて①ロゴの疑問
ニューヨーク・スペシャルについては、みなさんもその姿がすぐ頭に浮かぶことでしょう。ラブレス・ナイフの中でも最も有名なモデルであり、私にとってもナイフに興味を持ちだした頃から特別な存在でした。いくら四面グラインドの凝ったナ […]